自民党の森山裕幹事長の5月17日の会見内容「政治生命をかけて」 消費減税否定
- FLAP 税理士法人
- 5月18日
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025年5月17日、自民党の森山裕幹事長は鹿児島県屋久島町で開催された国政報告会にて、消費減税に対する否定的な立場を改めて表明しました。彼は、野党が主張する消費減税を「政権を奪還するための甘い話」と批判し、「自民党幹事長として政治生命をかけて対応したい」と述べ、今夏の参院選の主要な争点として位置づけました 。
森山幹事長は、消費税が社会保障や地方自治体の財源として重要であり、財政健全化のためには消費税の維持が必要であるとの見解を示しました。また、消費減税を主張する野党に対して、「恒久財源を示さない限り、それは政策とは言えない」と牽制しました 。
この発言は、野党や一部の有識者から批判を受けています。元明石市長の泉房穂氏は、自身のSNSで「政権与党の幹事長がこれでは情けない限りだ」と述べ、消費減税に慎重な姿勢を示す森山幹事長を批判しました .
なお、森山幹事長の記者会見の様子は、以下の動画でご覧いただけます。
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