心よりご冥福をお祈り申し上げます。長嶋茂雄さん(ミスタージャイアンツ)のプロ野球界で数々の「伝説」
- FLAP 税理士法人
- 6月3日
- 読了時間: 2分

長嶋茂雄さん(ミスタージャイアンツ)は、プロ野球界で数々の「伝説」と語られる名エピソードを持つ人物です。プレー・発言・私生活すべてにおいて規格外で、今なお多くの人々に語り継がれています。以下に代表的な「長嶋茂雄伝説」をまとめました。
⚾ 長嶋茂雄 伝説エピソード集
1. デビュー戦で4打席連続三振→その年に首位打者
1958年4月5日、プロ初打席からいきなり4打席連続三振。しかし、その年 打率.305で首位打者を獲得。➤「天才の片鱗」を最初の年から証明。
2. 敬遠球を打ってサヨナラ勝ち
投手がボールを外して敬遠しようとした球をスイングしてヒットに!➤「打てる球は全部打つ」が座右の銘。
3. 「宙に浮いたサード」守備
守備位置からほぼジャンプして捕球、超高速送球。➤当時「サードのベースが浮いて見えた」と言われるほど。
4. 「ちゃぶ台の上にテレビがある」的指示
選手に配球の説明をするとき、「ちゃぶ台の上にテレビがあるだろ?そこにストライクが来る」➤天才すぎて常人にはわかりにくい指導も多い。
5. 名言・迷言の数々
「ボールが止まって見えた」
「スイカに塩をかけたら甘くなるでしょ?野球もそれと同じ」
「バットは恋人。バットで打てなきゃ何で打つんだ」
「ビールかけでは泡を浴びることでシーズンの垢を流す」
6. ユニフォームのまま高級クラブに行く
試合後、汗だくのままユニフォーム姿で銀座のクラブへ。➤「野球選手はユニフォームが正装」と言い切った。
7. 東京オリンピックで聖火ランナー
2004年のアテネ五輪閉会式で、日本選手団の旗手。2004年に脳梗塞を患うも、2004年のアテネ五輪閉会式に車いすで登場し、世界が感動。
8. ON(王・長嶋)コンビの伝説
王貞治氏との「ON砲」は球史に残る最強コンビ。➤お互いを尊敬し合う姿が今なお語られる。
🏅 長嶋茂雄の功績・称号
通算成績:2186安打、444本塁打、1522打点、打率.305
首位打者 6回、打点王 5回、本塁打王 2回
国民栄誉賞(2013年)受賞
🌟 なぜ「伝説」なのか?
長嶋茂雄さんは、「理屈ではなく感性」で野球をする数少ない天才でした。その人柄、プレースタイル、言葉、全てが常識を超えており、今もファンに「語りたくなる」存在であり続けています。
Comments